北東北の旅 三日目
ご覧いただきありがとうございます。
北東北の旅三日目(最終日)は、青森県鰺ヶ沢町からスタートです。
朝もモーニングビュッフェでりんごグルメを満喫し、
竜飛岬に向かっていきます。
サイドミラーに映る岩木山がとても綺麗でした。
津軽富士とも言われるみたいです。雪を被った姿も綺麗なんだろうなぁ。
国道339号を走っていきます。
途中、十三湖という湖の近くにある道の駅「十三湖高原」にてお土産を購入。
ちなみに、しじみが有名な比較的浅い湖だそう。
十三湖を過ぎたあたりと、小泊のあたりはとにかく海が目の前で綺麗でした。
竜泊ライン(たつどまりライン)という道だそう。車も少なく、スイスイでした。
驚いたのは、かなり大きな野生の猿を数匹見かけたことです。
確かに、下北半島って猿が有名ですよね。
上野動物園で飼育されている猿も下北半島の猿だったような気がします。
ついに、竜飛岬に到着!
本州最北端というわけではないけれど、歌にも歌われていて有名ですよね。
なにより、青函トンネルの上ですから。
ボタンを押すと、津軽海峡冬景色が爆音で流れる有名なやつです。
皆さん押しますね!今まで何回流れているんでしょう(笑)
階段国道も忘れずにチェックです。
走ってきた国道339号は、上側と下側が階段で繋がっています。
ユニークですね。
上ってくる勇気が無いので、徒歩では下りられませんでした。
別の道から車で下側に下りましたが、郵便局があり、穏やかな漁村という雰囲気でした。
おじさんとネコが黄昏ていて、良かったです…。
竜飛岬、飲食店は多くなかったです。
たまたま営業していたお店でラーメンを食べて、青函トンネル記念館に向かいます。
すぐに到着。
まず記念館で、青函トンネルについて勉強します。
ビッグプロジェクト、数々の困難があったことが分かりました。
特に海底トンネルだからこそ、海水との闘いだったようです。
一通り見学をして、楽しみだった体験坑道へ。
まさかこんな地下深くまで行けるとは!
ケーブルカーがあるのも知らなかったので、びっくりしました。
ガイドさんと一緒に回るので、帰りの発車時刻を心配する必要はありませんでした。
途中、通過していった新幹線の風を感じられて嬉しかったです。
(タイミング良かったかな!)
初めて竜飛岬を訪れるなら、ぜひ行った方が良い施設だと思います。
さて、帰路につきます。
途中、奥津軽いまべつ駅に立ち寄りました。
ここから新幹線に乗るわけではないのですが、かなり小さな新幹線駅だと聞いて…。
なんと!運良く列車が停車&通過する時間とのこと。
限定入場券を購入し、中に入りました。
15時半すぎだったと思います。
あまり本数が多くない駅なので、上りも下りも見られるタイミングは貴重でした。
なにより驚いたのは、JR北海道の駅であること。
「いまべつ」って名前も、北海道の雰囲気ですよね。アイヌ語由来でしょうかね。
余談ですが
ドライブ中にコロコロと自治体が変わるのが面白かったです。
地図を見ると、五所川原市・中泊町・外ヶ浜町はどこも飛び地になっていました。
後になって、その理由が書かれた記事を読みふけりましたが、
なるほどなぁ~という感じでした。ここでは詳細は割愛します。
青森市内まで車を走らせ、ローカルスーパーでお土産購入。
新青森駅にてレンタカーを返却し、駅でもお土産を購入。
りんごのお菓子、お酒の他にもタレやカップ麵など、色々購入しました。
東京行きの新幹線はそこまで混んでいませんでしたが、
やはり仙台で乗客が入れ替わる印象を受けました。
ニューデイズで買ったおにぎりを食べながら車窓を眺めます。
仙台に着くと、本当にあっという間ですね。
さて、北東北で過ごした3日間、とても楽しかったです!
青森県をじっくり観光するのは初めてでしたが、
正直まだまだ見たいところが残っています。
またいつか、のんびり観光したいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
さて、次の旅行は、さらに北へ…国内で行ける最北の場所に行く予定です。
また更新しますので、よろしくお願いします(^.^)/~~~