hikarin_ekiの日記

旅の記録として、たまに更新します。

北海道 道北・道東を巡る旅 七日目

 

ご覧いただきありがとうございます。

今回は十勝川温泉から南下していき、襟裳岬に向かいます。

そして、日高地方を満喫するコースとなります。

 

 

朝から十勝川温泉を満喫し、お腹いっぱい朝ごはんを食べました。

なんて幸せなことでしょう。

 

でも、そろそろ旅行も終盤なので、若干の寂しさを感じていました。

 

 

 

さて、襟裳岬に向かう道中は国鉄広尾線の廃駅を巡っていきます。

始めに訪れたのは、旧愛国駅です。

 

 

 

 

今にも鉄道がやって来そうな雰囲気で、

駅舎が残されていました。

 

そして次は、旧幸福駅へ。

 

 

 

展示されている車両の中に入ることもできました。

 

 

写真は撮らなかったのですが、広尾駅の跡地にも寄り道しました。

 

 

襟裳岬に向かう海沿いの道は「黄金道路」と呼ばれます。

開通するまでに、莫大なお金がかかったことがそう呼ばれる理由らしいです。

確かに、海のすぐそばを走っていて、トンネルも多くみられました。

 

 

襟裳岬もすぐそこに近づいたところで、お昼の時間になりました。

植生が独特で、日本ではないような景色が広がっています。

 

本日のランチは「短角王国 守人(まぶりっと)」にて。

外が見える席に通され、ウマを見ながらご飯を食べられました。可愛かったです。

 

 

私が頼んだのは、短角牛のハンバーグセット。

 

 

お肉がホロホロで、美味しかったです。

焼肉丼も一口食べましたが、最高でした!

 

 

一軒家のような、アットホームなレストランでした。

 

 

 

いよいよ襟裳岬に到着しました。

せっかくなので「風の館」に入館します。

 

 

まず待ち受けていたのは強風体験!

1時間に2回ほど体験ができるようです。

館内はほぼ貸し切りで体験も我々のみ。思い切りエンジョイしました。

 

 

風が支えてくれるので、後ろに倒れようとしても倒れない。

普段経験できないことなので、とても面白かったです。

髪はボサボサになりました!

 

 

初めて知ったのですが、襟裳岬アザラシがいるようです。

上階では、アザラシウォッチングのスペースがありました。

 

 

正直アザラシなんて見れないだろうと思っていました(失礼)

 

しかし、望遠鏡を使ってアザラシを見ることが出来ました。

襟裳岬の端っこは岩場のようになっているのですが、

そこで1匹、岩に上がっていました。

とても可愛かったです。

 

 

丁寧に、毎時アザラシがいるか確認してくれています。

運が良かったのか、いつもはもっといるのか…?

見られると思っていなかったアザラシを見られ、大満足です♪

 

 

風が強いことで有名な襟裳岬ですが、

この日は比較的穏やかな日でした。

 

 

 

 

襟裳岬を離れ、日高地方に入っていきます。

海沿いを走っていた日高本線様似駅の駅舎が残っていました。

 

 

いつか乗ってみたいと思っていた路線ですが、

様似まで鉄道で来ることはできませんでした。

 

 

途中、夕陽を眺めました。

 

 

ちょうど日が沈む時間に駐車スペースに入っていたので、

じっくり眺めることができました。

 

 

 

ひたすら車を走らせて到着したのは新冠

サラブレッドを育てる牧場の多い日高地方でも、特に馬のイメージが強い町です。

 

宿泊したのは、「新冠温泉 ホテルヒル」です。

館内に優しいレコードの音が流れる、綺麗な宿でした。

 

 

日帰り入浴もでき、ロビーは暖かい雰囲気です。

 

 

 

 

さて、夜ご飯は館内のレストランにて。

新冠の「クラウンポーク」を使用したカツカレーを頂きます。

 

 

とても美味しい一皿でした!

 

 

おまけに頼んだ唐揚げもとてもおいしかったです♪

 

 

 

さて、おまちかねの温泉です。

日高では温泉は出ない、と言われていたそうですが

やっとの思いで掘り当てた貴重な温泉だそうです。

 

とても優しいお湯で、のんびりできました。

 

 

 

今回の旅、最後の宿泊となります。

ここまで長旅になると、北海道への愛着が凄くてかなり寂しく思います。

 

 

さて、次回は新千歳空港に向かって東京に帰ります!

それまでの寄り道について書いて、終えようと思います。

ご覧いただきありがとうございました(^^)/~~~