ご覧いただきありがとうございます。
前回よりボリュームが少なめの一日になります。サクっといきましょう!
夜は釧路に宿泊する道東満喫コースです。
朝から川湯温泉のお湯を満喫しました。
ちゃんと流して出ればよかった…詳細は前の記事を参照ください(笑)
朝ごはんも、素晴らしいものでした。
特に摩周高原のミルク!濃厚で美味しかったです。
根室に向かう途中に、「別海鉄道記念公園」に寄り道しました。
1989年に廃止されてしまった標津線。
標茶から標津を結んでいたそうです。
この公園は、旧 西春別駅にあります。
驚くことに無料で見られるのですが、展示が盛りだくさんでした。
廃止されたのは私が生まれる前ですが、在りし日の風景が想像できます。
鉄道全盛期の北海道も、訪れてみたかったなぁ…。
残念ながら、冬シーズンのため、外に展示されている車両は見られず。
またいつかリベンジしたいものです。
その根釧台地をひたすら走っていきます。
別海町、とにかくスケールの大きな牧場が広がっていました。
窓を開けていると、芳しいにおいがしてきます(笑)
今回は時間の都合で断念したのですが、いつか野付半島も行ってみたいです。
風連湖や温根沼、独特な風景が広がっていました。
さて、根室市街に到着!
「どりあん」というお店に入りました。
ガッツリご飯が大好きな私、この食べ物の存在を知って飛びついたのですが、
一つ心配がありました。
タケノコが苦手なんです。
エスカロップには、ご飯に細かく刻まれた筍が入っているというので、
ソワソワしつつも
せっかくなのでと勇気を出して注文。
美味しい!
筍なんて、余裕で食べられます。
むしろそのバターライスがとんでもない美味しさでした。
これは毎日でも食べたいぞ…という味ですが、
関東では食べられるお店がないかもしれませんね。
また来る理由ができました。
お腹を満たして、納沙布岬に向かいます。
行きは北側・帰りは南側を通りました。
納沙布岬そばにオーロラタワーという大きな塔があるのですが、
かなり朽ちていました。
廃墟にするには勿体ないです…。
岬は晴れていて、北方領土がしっかり見えました。
資料館からは無料の望遠鏡で島の建造物を眺めることができます。
かつての島の暮らしに関する展示が充実しており、しっかりと見て回りました。
ロシアとの関係性、これ以上悪いものにならないよう願うばかりです。
納沙布岬にはネコがいます!
前もいたので、何匹か住み着いているんだと思います。
逃げなくて、可愛いネコちゃんでした(=^・・^=)
さて、宿泊地の釧路市街に向かっていきます。
想像以上に距離が長くて、到着するころには夜ご飯の時間になってしまいました。
夜ご飯は釧路のB級グルメ「スパカツ」を「レストラン泉屋」にて。
昼と似たようなメニューになりましたが、嬉しい限りです!!
ミートソース、カレーをそれぞれ注文。
麺が太く、アツアツで、かなり満足できる一品でした。
宿泊するのは「釧路プリンスホテル」です。
ひときわ大きな建物で、周囲はお役所街。
イベントなどが行われるシンボリックなホテルなんだと思います。
シンプルなビジネスホテルという感じで、のんびり過ごすことができました。
夜、少しだけお散歩しました。
北海道三大名橋というものがあるらしく、
札幌の豊平橋、旭川の旭橋、そして釧路の「幣舞橋」だそうです。
その近くにインスタ映えスポットがありました。
寒さも和らいでいたので、幣舞橋の夜景を楽しみながら
ハスカップのお酒で外飲みしました。
たくさんカロリー摂取して、たくさん移動した一日でした。
ご覧いただきありがとうございました!
明日は、もう一つ訪れてみたかった温泉♨があるので、
そこに向かって進んでいきます(^^)/~~~